【ヘラクレス・エクアトリアヌス / DHE_02】

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_/ 学名:Dynastes hercules ecuatorianus
_/ 和名:ヘラクレス・エクアトリアヌス
_/ 産地:ペルー
_/ 累代:WF7
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累代に『W』が付くとテンション30%増しになるのは私だけでしょうか(´Д` )

さてさて。

2ヶ月前にマット交換をした際、セルロース補填を目的とし、メインの完熟マットに某社中熟マットを混ぜてみたのですが。

結論を述べますと、大失敗。

見事『混ぜるなキケン』レベルに到達(´Д` )

実はこの時期にマット交換した子たち、全て『混ぜるなキケンマット』で飼育してしまったので、軒並み成長曲線が横這い(ー ー;)

一番体重が乗るこの時期の横這いは痛いですねぇ。右肩下がりにならなかった点が不幸中の幸い。

マットの劣化は激しいはぁ〜、粘菌は出まくるはぁ〜、ダニは増殖するはぁ〜、トビムシは飛べないほど湧くはぁ〜で、驚くほどのマイナス方向への相乗効果(ー ー;)

やはりセルロース取らせたいなら、粉末に限りますねー(¬_¬)。

※どちらのマットも、単品使用であれば良いマットだと思います。一応フォロー。

それはそうと、肝心の幼虫は。

♂ちゃん

♀ちゃん

ちょっと写真が暗くなってしまったので黄ばんで見えるかもしれませんが、実際はまだまだ白い感じです。

今回はメインの完熟マット100%に戻しましたので、今後のサイズアップに期待ですねー。

と、ちと昔話を。

エクアトは2006年から2008年に飼育した実績があります。

当時、エクアトを大量にブリードしていた『オオカブトの部屋』のSINくんからの頂き物で、終始フォーテックさんの『発酵Fマット』で飼育→見事親越えの146mmが羽化してきましたー。

そん時の個体がコチラ↓


コチラの個体はエクアドル産だったのですが、基部がとてもしっかりしつつも、スラっと伸びた胸角がとてもスマートでいと気に入ってました(¬_¬)b

今回の血統は白眼が出る可能性がありますが、まずは完品羽化を最優先に育って欲しいですねー。

最後にお父ちゃんの写真をペタリンコ↓
カッコエエ〜((((;゚Д゚)))))))b