【音楽系雑記】

我が家で最も古い一振りである『大業物腐乱剣(フランケン)』を整形手術しましたー。

まずは主役のフランケンを簡単にご紹介します↓


『おっ、ヴァンヘイレンモデルでも出てくるかと思ったゼッ』と思った方、申し訳ありません。

しかもストラトですらないという有様(-_-;)

しかしながら、名の由来は同じで、5本のギターから良いパーツだけを集めて組み上げた、いわゆる「コンポーネントギターなんです。

スペックは以下の通りです。

 ペグ
    Gotoh製

 ネック
    メイプル

 指板
    ローズウッド

 ボディ
    ボンジュラスマホガニー

 ピックアップ
    フロント・リア共にJackson USA製

 ブリッジ
    フロイドローズオリジナル

 コントロール
     1ボリューム 3Wayスイッチ


で、今回整形手術を施したのはネック。

昨今のギターは、ヒール加工が素晴らしく、ボルトオンネックでもハイフレットの演奏にストレスを感じることは滅多にないのですが、、、このギターを組み上げたのは15年前(汗)  故にストレスフル orz...

このストレスを取り除くため、ヒールを整形した訳です ↓


右半分の白く写っている部分がヤスリで落とし込んだ箇所となります。

左右を比較すると (こちらが未加工)↓


して、こちらが加工済み ↓

本来ならサンドペーパーを4000番台くらいまでかけてからラッカー塗装するのですが、、、 面倒なんでまんま(-_-;)

ですが、これだけでもハイフレットの弾きやすさは雲泥の差がありますねー(^_^)b

近々、ピックアップをEMG81&85に変更する予定ですが、ボディ裏にバッテリーボックスを搭載する為のザグリを入れないといかんとです。

面倒ですが、トリマーを持っているので、多分自分で加工すると思います orz。。。